自粛生活が板について、子どもが外で自然に触れ合う機会も減ってしまいましたよね。
家での暇つぶしになり、子どもの教育にも良いコンテンツが欲しい!とベランダ菜園を始めてみました。
飽き性な私でも気負わず始められたのは、たった5つのアイテムでできること、初期投資額が安かった(約3,000円)からです!
そして始めてみたらなんと癒されることでしょう。ズボラなワーママでもできたベランダ栽培についての簡単なまとめです。
ズボラですぐ飽きる私が家庭菜園を始めるために買ったもの
新婚当時はハーブを育てるのに憧れてプランター栽培をしましたが、水を上げ忘れて枯らしたまま放置。
切り花をプレゼントされても、水を変えるのを忘れて枯らしてしまいます…
そんなズボラな私はまたいつ飽きるかわからないので、必要最低限のものでベランダ菜園を始めることにしました。
1.袋のままプランター代わりになる培養土
飽きたときにプランターがゴミになってしまうのが嫌だったので、たどり着いたのが袋に直接植えられる培養土でした。
袋の上部を切って、底にいくつか水切り用の穴をあけるだけで、袋をプランター代わりにできるという優れものです。
ちなみに培養土とは、簡単に言うと植物が育ちやすい環境に整えてある土のことです。
培養土とは基本用土と補助用土を混ぜ合わせた土のことです。培養土の多くは野菜や観葉植物といったジャンルごとに成分が配合されており、植物の生育を促進する効果が期待できます。培養土は自作することも可能ですが、その難易度は高めです。慣れないうちは市販のものを活用するのがよいでしょう。https://magazine.cainz.com/article/21640#L6
昨年はキュウリとトマトの苗を植えましたが、難しいことをしなくても豊作でした!
収穫が終わった後は、レジャーシートの上で一日乾かして、袋に戻します。
冬には大根とカブを種から育てました。
また今年の春も苗を植えましたが、問題なく育っています!
2.お好きな種or苗
種を植えて、芽が出るのは感動的!食育の観点からも種から育てた方が良い気がします。
しかし、いかんせん収穫までに時間はかかります。
冬には種から育てることもしてみましたが、飽き性の私には苗の方が楽しかった…
今年の春はエンドウ豆とブロッコリーの苗を買って植えています。
3~5.その他家庭菜園アイテム
育てる野菜によって必要なアイテムは変わってくると思いますが、わが家はこの3つで十分足りています。
- 害虫予防スプレー
- 液体肥料
- 支柱(2mくらいのものを1袋につき2,3本)
今年は実家からもらってきたネットを適当に張っていますが、支柱にひもをジグザグに巻くだけでもよかったと思います。
とにかく買い足す道具は最低限で!がモットーです。
ズボラな私が家庭菜園をしたメリット・デメリット
ソファの下にたまったごみは見ないふり、お風呂はカビが出たら掃除する。
そんなズボラな私が家庭菜園だなんて、果たしてメリットはあるのでしょうか?
やってみたら驚き、メリットだらけでした‼
メリット
- お花が咲いた日の感動や、土いじりで心が浄化される
- 家の中にこもりがちな時、水やりや収穫をきっかけに外の空気を吸える
- 作った食事が茶色いご飯だな、という時に新鮮な緑がすぐに手に入る
- 収穫体験を通して食育になり子どもの好き嫌いがなくなる…かも
- 水やりは2,3日おきでOKな植物が多い(水が多いと腐る)
デメリット
- 害虫がくる恐怖→害虫予防スプレーを購入。虫が来やすい種類の野菜にかけて2シーズン虫はついていません。
- 飽きたときに道具が不要になる→いつか飽きる自信があるので、プランター不要の土を選びました。
5歳娘の感想はいかに
5歳娘にインタビューをしてみました。
とのことです。参考になりませんね。甘い=おいしいという意味です(笑)
スーパーで買ったエンドウ豆は苦いと言って食べないのに、この日収穫した豆は「甘い!」と完食していました。
コロナ禍の気晴らしにちょうどいい、ベランダ栽培は5つのアイテムだけで始められます!
早く植えればそれだけ早く収穫できますよ。やっぱり食べられるものが育つと楽しいです!
ベランダ栽培に必要な5アイテム
- 袋のまま育てられる培養土
- お好きな苗
- 害虫予防スプレー
- 肥料
- 支柱