ついに職場復帰!と思ったら、発熱や体調不良で呼び出されたり、休まなくてはならない日々に悶々としていませんか?
治ったと思ったらまた鼻水が出始めて、気づいたら1か月ずっと薬を飲ませ続けている!なんてことも。
「薬漬けにしている子どもの体も心配だし、職場でも肩身が狭い。このまま仕事を続けていいのかな…」
私も悩んでいる渦中だからこそ、自分を励ます意味も込めてこの記事を書きました。
心身ともに疲れているワーママ仲間へ、子どもに薬が必要な理由と、いつになったら落ち着いてくるのかをまとめてみましたよ。
受診の目安と、薬を飲んだ方がいい理由
小児科って、行くだけで菌をもらってしまいそうで軽い症状なら自宅で様子を見たくなりますよね。
受診すべき症状とはどんな状態でしょうか?
また、病院で大量の薬が処方される理由は何なのでしょうか?
病院を受診した方がいい症状
受診すべき症状
- 5か月以下の赤ちゃんに風邪の症状がある
- 喘息の症状がある
- 夜間の咳があり眠れない
- 鼻声+熱・頭痛がある(急性副鼻腔炎の疑い)
- 耳が痛い(中耳炎の疑い)
- のどが痛い(溶連菌の疑い)
- 咳と熱がある(マイコプラズマ肺炎の疑い)
風邪をひいているのに、これらすべて当てはまらないってことはなかなかないと思います。
保育園児は長時間集団生活をしているので、風邪症状が出たら早めに受診した方が良いですよ。
薬を飲まないといけない理由
病院で出される薬には大きく分けて2種類の薬があります。
症状を緩和する薬と、治療のための薬です。
特に治療のための抗生物質は、飲まなかったり途中で飲むのをやめてしまうと、体の中に残った細菌から症状がぶり返してしまう可能性があるので、しっかり飲み切らなくてはいけません。
他の人に移す可能性も上がるので、正しい服薬は集団生活を送る中での最低限のマナーとも言えます。
また反対に、タンが切れやすくなる薬、鼻水をサラサラにする薬など症状を緩和するための薬は、必要なくなったら親の判断でやめてもOK。
疑問がある場合は、日にちが経ってからでも薬を出してもらった薬局に電話すれば教えてくれますよ!
私は心配性なので、何度か薬剤師さんに相談したことがありますが、皆さん親切に対応してくれました。
小児科で薬がたくさん出されるわけ
小児科で出される薬は、市販の総合風邪薬とは違います。
基本的に症状ひとつにつき、1種類の薬が出されていると考えましょう。
「子どもに大量の薬を1か月ずっと飲ませ続け、もはやこれは薬漬けにしているのでは…」
なんて私も心配していましたが、それぞれの薬に違う役割があることを理解してからは怖くなくなりました。
この無限ループはいつ終わるのか
入園したては、鼻風邪、中耳炎、溶連菌、胃腸炎…と終わりが見えない無限ループが待っています。
子どもの体に負担をかけているし、職場の同僚にも迷惑ばかりかけている。
先が見えないからこそ不安になりますよね。
先輩ママたちのリアルなアドバイス
かつては私たちと同じように悩んでいた、先輩ママたちからのエールをまとめてみましたよ。
私もこのコメントを読んでかなり元気と勇気をもらえました!
長い目で見ることが大事
今は先が見えなくてしんどいし、どんどん減っていく有休日数に頭を悩ませていると思います。
ですがまずは3ヶ月ぐっとこらえて、様子を見てみましょう。
毎週呼び出しがあった子も、呼び出しの頻度はきっと減っているはず。
子供を授かる前、育休の前後、何年も、子育てしながら仕事も続ける!と考えていたはずですよね。
これまでのキャリア、身に着けてきた仕事のスキルや知識を、1,2ヶ月の途中経過で捨てちゃもったいないです!
うちの下の子パン太も2か月目に入ってだいぶ体調が落ち着いてきました。
鼻たれや咳は少し気になるものの、朝晩服薬しつつ、お休みはゼロです!(復帰1か月目は5回お休み。)
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