保育園児は、幼稚園児よりも園で過ごす時間が長いですよね。
春はまだ肌寒い日と、急に温かく感じる日があり調節が難しい季節。
何を着せれば1日快適に過ごせるのか気になりませんか?
春の保育園着の選び方を、5回の春を経験した保育園児ママの目線で解説します。
季節柄配慮した方がいいポイントもお教えします!
我が家があるのは、関東の平野部です。 地域により気温の差があると思うので、悪しからず…
インナー編
まずは基本の肌着の選び方から。
5年間保育園に通った結果たどり着いた正解は、
「通年で綿のタンクトップorキャミソール」でした。
保育園の中は空調が結構効いているから、
真夏も真冬も機能性インナーは不要!
汗を吸って肌にも優しい、綿100%の生地を選んでいます。
トップス編
春は長袖Tシャツが大活躍。
長袖Tシャツを選ぶポイントは、しっかりとした生地であること。
ヘビロテして洗濯(+乾燥機をかけたり)すると、
薄手のものは首がよれて貧乏くさくなります…
H&MやGAPのものは可愛いけど、生地が薄く
保育園着としては少し頼りないものが多かったです。
ボトムス編
年中大活躍するのが、10分丈のレギンスパンツ。
真夏と真冬以外は毎日履けるので、基本のボトムスは10分丈の
レギンスパンツメインで揃えると間違いないです!
男の子にオススメ
レギンスパンツは履かせやすく、本人も過ごしやすそう。
超万能選手ですが、休日も使えるような違う形も欲しいですよね。
そこでオススメしたい一つ目がジョガーパンツ。
足首にゴムが入ったスポーティなデザインです。
二つ目は、サルエルパンツ。股上が深めで腰回りはゆったり、
足首に向かって細くなっていくような形です。
チノパンやデニムは見た目かっこいいですが、
保育園着には不向きだと思うので避けた方が無難です。
女の子にオススメ
おむつをしている頃は気になりませんが、
年齢が上がってくると、お尻のシルエットが見える
レギンスパンツは抵抗を感じることもありました。
そこで活躍したアイディア一つ目が、総柄。
花柄やハート柄など全面にプリントがあると、
後ろから見たシルエットも気になりにくいです。
二つ目にオススメなのが、お尻にミニフリルがついたパンツ。
女の子ならではのデザインですよね。
娘の保育園ではスカートっぽいものはNGだったので、
あくまでも飾り程度についているものだとベター。
その上で色々な柄やちょっとしたフリルやリボンで、
保育園に行くのが楽しくなるような服があるといいですよね!
アウター編
春のアウター選びは超大事です!
まずは絶対条件がこの二つ。
- ポリエステル系のウィンドブレーカー
- フードはしまえるor取り外せるorなし
季節柄、アレルギーっ子は花粉で敏感になりがち。
花粉が付着しづらい、シャカシャカ素材のジャンパーを
上着として着せておくと安心です。
ウィンドブレーカーは、春、梅雨の肌寒い時期、秋、真冬まで…
一年中メインで活躍してくれるアウターです。
洗ってもすぐ乾くので、ぴったりめを1着持って着倒しましょう。
ジャンパーの下にフリースを合体できるものを買いましたが、
滑らないフリースは袖を通しづらく、一緒に着ることはゼロ。
シンプルにウィンドブレーカー単体を購入すればよかったです。
保育園児の春服は、素材・基本の機能を重視!
春服として買う、薄手の長袖・長ズボンは真夏真冬以外は使えるので、
保育園生活の中で一番活躍頻度の高い衣類になります。
春に着るアウターも、通年で大活躍する重要なアイテムです。
そのため洗濯や乾燥に強く、外遊びやお昼寝でも
一日中過ごしやすいような素材を選んでおくことが大事。
子供服は可愛くてついデザイン重視で選びがちですが、
保育園着はシンプルに機能と着心地を重視しましょう!
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