お子さんの花粉症症状に悩んでいませんか？
毎年花粉シーズンは様々な体調不良が出てかわいそうですよね。
私の娘は年少の春くらいから症状が出始め、
年長の春には顔が腫れるほど重くなってしまいました。
小学生になると体育の授業などもあるし、
このままでは困ると感じて舌下免疫療法（シダキュア）を開始。
スタートしてから9か月で迎えた初めての春はどうだったか、
いつから始めたのかの備忘録も兼ねてブログにします！
※あくまでも一般人ママの感想ブログです。
お薬に関しては素人で、個人差もあると思うので、
一つの例として参考までにしていただけると幸いです。
舌下免疫療法（シダキュア）との生活のリアル
ズボラな母（私）と、小１の娘という我が家。
日々どんなふうに服用しているのかまとめるので、
リアルに想像してもらえるかと思います。
子どもは率先して服用しない
毎朝「シダキュア飲んでから行ってね！」と声かけたり、
これ飲んでおいてね！と朝ごはんのテーブルに出したり。
しっかり者の娘ですが、小1くらいだと
自分で管理はできないと考えておいた方が良いと思います。
いつから始めるか悩んでいる人は、早くても
年長さんくらいからがいいと感じています。
飲み忘れ防止のための作戦
シダキュアを１シート（10日分）
洗面所の鏡にセロハンテープで貼ってます。
服用させるタイミングは朝にしているので、
朝の身支度×洗面所で思い出しやすいです。
はじめた時は寝る前に服用していたんですが、
帰宅～就寝までの時間では、飲み忘れ多発でした。
1か月に1回電話診療で処方
最大で処方してもらえるのが30日分なので、
約1か月に1回は処方してもらう必要があります。
毎月子どもを連れて病院は、正直きついですよね。
我が家のかかりつけの小児科は、3回目から電話診療で
処方してくれるのでとっても助かっています。
帰りに受け取って帰ればいいのでラクチンです。
シダキュア始めて9か月目の春。効果は？
年長で花粉症の症状が重くなった娘は、
小児科でスギ花粉に効果があるシダキュア（舌下免疫療法）を勧められて、
小１の６月から舌下免疫療法をはじめました。
はじめてから９か月。舌下免疫療法をはじめて初の春がきたので、
どれくらい効果を実感しているのかお伝えします。
少し飲み忘れても、約半年での効果は大
シダキュアをはじめる前の去年は、
目薬・点鼻薬・アレルギー薬・マスク・ゴーグルのフルセットでも
顔が腫れるほど重い症状が出ていました。
しかしシダキュアを開始して9か月目の初めての春。
ピーク時はアレルギーの薬を飲んで、時々目薬を使用しますが、
ゴーグルはいらないしほとんど鼻もかんでません。
思うと先生から言われました。経過はいい方のようです。
飲み忘れの頻度
シダキュアを始めるときに小児科の先生から、
最低5年は続けないと意味がなくなってしまうと言われました。
5年間毎日服用する（飲み忘れなく）っていうのが最大の難点。
でも、実際にお薬手帳の処方履歴をみてみたら、
月平均で3日くらいは飲み忘れている計算になりました。
最近は飲み忘れが減っていると思います。
（あと、それくらいだったら効果が出たという実例が我が家）
迷っている人は早めに小児科へ相談が吉！
結論、約半年の服用でも効果はありました。
舌下免疫療法（シダキュア）が気になる人は、
かかりつけの小児科で相談してみるといいと思います。
スタートに適した時期もあるし、
子どもの医療費助成がある自治体も多いはずなので、
検討は早めにするに越したことはないですよ。
服用のときに、舌の下で1分間溶かしてから飲み込むので、
年長さんくらいからが検討できる年齢かなと思います。
一緒に話し合ってみるといいと思います！
色々知りたいお年頃なら、図鑑を使っての説明もいいかも。
食物アレルギーやアトピーなどの知識もつくので、
周りのお友だちへの理解も深まるかもしれませんね。
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