生理中にナプキンなしで過ごせる、
吸水ショーツ、流行ってますよね。
本当にナプキンなしで大丈夫⁈
汚れたパンツ履いて気持ち悪くないの?
生理中漏れたりすると、大変なことになりますよね。
興味はあるけど、不安で手が出せずにいる人のために
考えられるデメリットをまとめてみました!
吸水ショーツの基本
吸水ショーツとは、
おもにクロッチの部分に吸水機能がついている
ショーツのことを言います。
吸い取れる水分(経血)量は製品によって異なり、
20㏄~125㏄くらいまで対応しています。
生理中の経血量って実際どれくらい?
花王の調査によると、1周期あたりの
生理中の経血量は、平均82.5㏄です。
1日の平均にすると多い日で30㏄だそう。
数日かけてダラダラ続くのに…
私は、意外と少ないと感じました!
給水量も、量が普通ならそんなにいらないかも。
デメリットの口コミまとめ
実際に使ってみた人の感想を聞いてみましょう。
いい!という人もいれば、微妙…という人も。
製品によるので一概には言えませんが、
吸水ショーツを使用した人の感想をまとめてみました。
使用感のデメリット
一日中履いて過ごすと、匂いが気になるという人が多いです。
2013年マイエルシーの調べによると、生理中の女性は
匂いに敏感になっていて、96.5%が自分の匂いが気になると
回答しているそうですよ。対して、他人の生理の匂いに
気が付くのはわずか14.5%だとか。
周りはほぼ気付いていないってことか~
その他のデメリット
血が付いたショーツを洗うときのビジュアルは、
結構印象的ですよね…!苦手な人はムリかもっていう
口コミも何人か見受けられました。
特に多い日のときは3,4回水を替えるまで赤!ですね~
吸水ショーツ、買わなきゃよかった?
デメリットは色々ありますよね。
許容できる範囲も人それぞれ。
しかし私がデメリットの口コミを集めている中で、
驚いたのが、購入を後悔している人がいなかったこと!
デメリットを上回る5つのメリット
口コミでマイナス面をレビューしている人も、
「買わなきゃよかった」「もう使わない」とは
決して言っていなかったんです。
マイナスを上回るプラスがあるんですよね。
皆が口々に言う、吸水ショーツのメリットを5つ、
私の独断と偏見を挟みつつ挙げてみます。
かぶれない
ただでさえお肌が敏感になる生理期間。
ナプキンをつけてると、かゆみや痛みが。
吸水ショーツだと肌にも優しいです。
大の字で眠れる
ナプキンだと、微妙にずれて洋服を汚したり、
ソファに深く座ったら背中の方に漏れてたり…
吸水ショーツだとどんな姿勢でも大丈夫。
ショーツ全体で吸収してくれるから、
横漏れや、伝い漏れの心配がありません!
荷物が減る
来るか来ないかわからない生理のために、
旅行カバンにナプキンをドーンと一袋…
使わずに帰ってきたことありませんか?
吸水ショーツなら、とりあえず履いとくだけでOK。
こまめにトイレに行けなくても焦らない
アウトドアなどお出かけのときや、
会議・子どものお世話などでなかなか
自分のタイミングでトイレに行けないとき。
尿意は大丈夫でもナプキンがそろそろ…!
なんていうことになりませんよ~
ナプキン持ってくるの忘れたー!(涙)
という悲しいシチュエーションとも無縁。
お風呂のあとスッと履ける
ワンオペ育児の私にはこれが地味に嬉しい。
お風呂のあと、ナプキンをつける手間不要!
生理中タオルでお股をしっかり拭くのも抵抗あるし、
さっと拭いたら吸水ショーツを履いちゃってます!
デメリットが許容範囲なら試して悔いなし!
吸水ショーツのデメリットの、
口コミまとめを見てみていかがでしたか?
正直、「血を見るのは絶対無理!」
という人以外は吸水ショーツ試してみる価値ありです。
QOL(生活の質)がはるかに上がったというレビューも
見ましたが、私はまさにその通りだと感じましたよ。
吸水ショーツをメインに使うようになってからの私は、
生理が来るまでソワソワ、ナプキンのズレにソワソワ、
起きた時にシーツを見てヒヤヒヤ、とは無縁です!
あなたも新しい生理体験をしてみてはいかがでしょうか~?
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