4月下旬、ついに楽しみにしていたキャンプへ!
年中息子と小4娘を連れて4人でファミリーキャンプです。
気温は21度晴れ。とはいえ、都心部では29度という夏日予報も出ていて、荷物の準備に迷いました。
荷造りが一番の難関!
何より大変だったのは「寝具」問題。今回宿泊したのはコテージのような「キャビン」。
寝るとき下に敷くマットは4枚ついていたけど、上にかけるものは持参が必要でした。
寝袋2つ、毛布2枚、枕2つ、膨らませる安い枕2つを持っていきました。
タオルや歯ブラシなどの細かいものも合わせると、まるで軽く引越しレベル。
潮干狩りもセットで荷物は倍増
今回は潮干狩りもセットにしていたので、荷物はほぼ倍に。準備段階ですでに一仕事終えた気分でした。
潮干狩り用の荷物一式
- バケツ(海水に浮かんでしまうのでやっぱり網がよかった)
- 長靴(即中に水が入りただのお荷物に)
- 着替え(1泊2日、2セットじゃ足りなかった)
- 熊手、サンダル、ミニイス
- 足洗い用の水(他の荷物が多すぎて500ml×4本にしたら足りなかった)
大洗サンビーチの潮干狩りは無料なので、ペットボトルにくんで帰る用の海水などはないです。
バケツにたっぷり海水を入れて車まで運び、持ってきた真水で足を洗った後空いたペットボトルに海水を移して持ち帰ったのが我ながら無駄のない良い作戦でした!
ちなみに、「中潮」の日でお茶碗軽く2杯分くらいのはまぐりが捕れましたよ!
有料の潮干狩り場のようにはとれないけど、雰囲気を味わうのが一番の楽しみなので私は満足でした。

初日は潮干狩り→めんたいパーク→スーパーで買い出し
潮干狩りのあとは大洗かねふくめんたいパークへ。
息子は屋内の滑り台を堪能、娘はおっきなたらこがたっぷり入ったおにぎりに大満足。
少しお土産を買ってさらっと楽しみました。
大洗サンビーチからすぐで、さくっと寄れましたよ。
スーパーは地元の「セイミヤ」へ。
本当は鮮魚がおいしい市場に行きたかったけど子どもたちも疲れていそうだったので断念。
でもセイミヤで買った千葉でとれた大きなハマグリがとてもおいしくてよかった!
サトウのご飯も買っておいてよかった!
文明の利器を使いまくりのキャンプですが、チンして3食分きっちり完食。
炭や着火剤も滑り込みで買いました。キャンプ場で買うより安かった!
飲み物、BBQ用のお肉や野菜、焼きそばなどなど買い込んでいよいよキャンプ場へ。
新築キャビンの宿泊代金とレンタル品
今回宿泊はテントいらずのキャビンにしました!
なんと2025年4月にできたばかりの新築でもちろんピカピカ。
寝るだけならOKな広さで、エアコン・コンセント・電気ケトルも完備。
冷蔵庫もついていて、ひとり暮らし用くらいのしっかりめのサイズで頼りになりました。
あ、部屋の広さも一人暮らしって感じです(笑)トイレやお風呂はついていません。
キャビンは屋根付きのBBQ・焚き火スペースがついているから雨が降っても大丈夫。
キャビンエリアは水道はすごく近いし、レンジも近くにあったし、トイレも遠くないです。
チェックインのときに、事前に予約していたレンタル品も諸々お借りしました。
焚き火用の台、BBQ用の台、網とトングのセットを借りて宿泊つきで22,000円くらい。

チェックインしてからの過ごし方
キャビンについたらまずは寝床の準備です。
マットは思っていたよりだいぶ薄かったです。ちょっと分厚いアルミマットくらい。
でもマットまで持ってきたらほんとに大変だったのでありがたく使わせてもらいました。
買ってきたものを冷蔵庫にしまったり、やっていることは普段を同じ・・・
フロントの方が教えてくれるハンドクラフトもあって、工作大好きな娘は挑戦。
鳥の鳴き声が鳴るバードコールを作りました。300円でその場ですぐ参加できます。
息子は虫探しをしたり、「課長」と呼ばれる猫と戯れたりしていましたよ。
キャンプ場に住み着いた元野良猫の猫がすごく大切にされていて猫好きのかた必見です。
暗くなる前に潮騒の湯へ
チェックインの際に近くにある温泉「潮騒の湯」の割引券をいただいておきました!
露天風呂から海が見えるから暗くなる前に行った方がいい、とのアドバイスを受けて17時着を目指しました。
キャンプ場からは車で10分くらいです。
ちなみに割引券が使えるのは17時からです。そのためか、到着したら長蛇の列・・・!
そして超手慣れた店長さんのような方がてきぱきと人を誘導していく。
小学生の娘は、足が砂で汚れていないかちょっときびしめに確認されてびっくり。
全然汚れていなかったのですが、ここで砂だらけの人は外の足洗い場でも案内されるのかな?
そして中も驚くほど混雑していました!(笑)
修学旅行にきたみたいな感じ。洗い場も並びそうな勢いでした。
ちょっとした観光地的な場所らしく、お湯はよかったけど落ち着かなかった・・・
それもいい思い出ということで。家族4人で2,000円くらいで入れたのでお得でした!

翌朝の過ごし方 寝起きびっくりとコインランドリー
BBQと焚き火で最高な夜を過ごしました。
特にやっぱり焚き火が最高ですね。パパと息子は早く就寝したので私と娘でしっぽり。
松ぼっくりは臭い煙が出るね、牛乳パックめっちゃ燃えるね、とか言いながら。
翌朝は起きてびっくり、燃えるゴミをカラスにやられていました。。
建物の中に入れないとだめなんですね。ゴミ拾いとお掃除からスタートです。
朝ごはんは電気ケトルでお湯を沸かし溶かすタイプのスープと、パンと焼きそば。
火加減が難しいらしくパンは焦げやすかったので、ホットサンドメーカーを持ってくればよかった!
食後は息子の着替えが心配になってきたので洗濯へ。
コインランドリーがありますがキャビンからはちょっと遠いです。
2台しかなかったけど運よく空いてました。
乾燥までするドラム洗濯機なのですが、普通にやったら半渇きでした。
しっかり乾かしたい人は追い乾燥と多めの時間を確保した方がよさそうです。
息子の着替えは車の中で広げて乾かしました(笑)
パパは焚き火やBBQセットの片付けにいそしんでくれて、私は寝床の撤収作業。
ちなみに虫はまだそんなにいなかったけど、大き目の見たことない系のがいくつか。
荷物の中に紛れ込むと困るので、外に出してあったキャンプ用品は一旦袋から出して詰め直しました。
帰りはひたち海浜公園で花畑と遊園地
ネモフィラの季節だったので、最高にきれいな景色を見られました!
朝10時頃に着いたので、結構遠くの駐車場でいっぱい歩きいい運動になりました~
園内を自転車で周れたらよかったのですが、勉強不足でゲットできず。次回の参考に。
まずは花畑を見てから(息子は完全に飽きていた)、ミニ遊園地へ。
この順番が大正解。
花畑はすっごい人でしたが、遊園地は待ち時間ほぼゼロでスイスイでしたよ。
小腹が減ってポテトなどをつまみながらお昼ごろに公園を後にして帰路へ。
途中道の駅に寄って、お野菜や憧れのわら納豆などのお土産をたくさん買って帰りました。
まとめ
はじめての茨城への家族旅行でしたが、とっても楽しく充実した一泊二日になりました!
テントなどの道具を持っていなくて、グランピングほどお金は出せなくて、ちょいアウトドアを楽しみたい我が家には、大洗キャンプ場のキャビン宿泊が大正解でした。
娘は来年もここに来たい!とすでにリピーターになる気満々です。
次は下記を念頭に来たいと思います!
- お風呂は潮騒ではなくもうひとつの温浴施設に行ってみたい
- BBQのごみは中に入れて寝ること
- ひたち海浜公園はがんばって朝早くに行ってレンタサイクルをする
- 着替えは1セット多めに持って行く
<h2>出費まとめ(覚え書き)</h2>
<ul>
<li>マクドナルド:2,000円</li>
<li>海の駐車場:1,000円</li>
<li>めんたいパーク(おにぎり&アイス):1,500円</li>
<li>めんたいパーク(お土産):1,800円</li>
<li>セイミヤ(お土産含む):13,000円</li>
<li>キャビン+BBQ+焚き火:22,850円</li>
<li>温泉:2,200円</li>
<li>ひたち海浜公園 駐車場:600円</li>
<li>子ども用ランチ:1,400円</li>
<li>パパのコンビニなど:2,000円</li>
<li>道の駅:7,000円</li>
</ul>