２０２３年８月中旬、お盆休みのドピークでルスツリゾートに行ってきました。
事前に色々調べていましたが、何せ施設が広すぎて把握するのにしばらくかかりました。
子ども達は大満足で「また来年行きたい！」と言っているほど。
実際行ってみて事前に知っていたらよかった！ということも含めて、まとめました。
旅のスケジュールについて
さて今回の夏休み家族旅行、一番の目的は酷暑を避けて北海道へ行くこと。
北海道内で施設が充実しているホテルを探したら、ルスツリゾートがヒット。
３泊４日の予定でしたが、２泊ウェスティンルスツリゾートに泊まり、
最後の１泊は札幌駅から徒歩圏内のシティホテルに宿泊しました。
３泊しなかった理由は、あまりにもホテルの中だけで完結しすぎてしまうから。
色々なものを見て、食べて、体験したかったので最後は札幌で過ごすことに。
１日目：出発日
夕飯の羊ちゃんは１か月前に予約しておきました。
２日目：ルスツリゾートを遊び尽くす日
８：００ ウェスティンルスツの１階アトリウムで朝食ブッフェ
９：３０ 遊園地入場 寒くて屋外プールは諦め終日遊園地
１６：３０ 屋内造波プール タオル忘れて一大事
１７：３０ ことぶきの湯 遠すぎて後悔
１８：００ パブクリケットで夕飯
１９：４０ 光の迷路 ３歳息子が大興奮でガチ鬼ごっこに
２０：００ 花火 ウェスティンへの臨時バスがあり即ホテルに戻れた
丸一日あっても回りきれないほど遊園地も大充実でしたよ。
３日目：ルスツ→札幌 札幌観光
９：３０ チェックアウトからの近くのセイコーマートで朝食
１０：５０ 白い恋人パーク着
１５：３０ 札幌駅至近のホテルへチェックイン
１６：３０ ホテル近くのラーメン屋さんで早め夕飯
１７：３０ 大通公園のお祭り（盆踊り）
１９：００ 大浴場、コンビニスイーツでのんびり
3歳も7歳も半日は遊べる施設でした
４日目：札幌→新千歳空港から帰宅
８：３０ チェックアウト
１０：００ 新千歳空港着
１１：００ 函太郎でシメのお寿司を堪能
１２：００ 新千歳空港発、羽田空港へ
１５：３０ 無事自宅に到着
函太郎で食べまくり～こんなおいしいイクラ久しぶり！
子連れルスツリゾートの心配だったこと8選
はじめての子連れ北海道、はじめてのルスツリゾートで
心配だったことが大きく8つありました。
何が気がかりで、結果どうだったかまとめます。
１．まさかの台風直撃⁈進路が気がかり
台風は北海道にはほとんど上陸しないと言われていますが、
旅行の数日前に接近した台風が北海道の方へ進む予報に。
出発時、滞在中、帰着時、また留守の家も心配でした。
結果的には影響なく帰宅しましたが、旅程が長引いてもいいような
心積り（どうにでもなれ的な）とビニールプールなど屋外の固定されていない
ものは中に入れるなど準備はしておきました。
軽量折り畳み傘と子どものレインコートは持っていきました
２．気温、寒さへの備えが不安
ルスツリゾートは高原なので８月中旬でもかなり涼しかったです。
気温は最高２３度、最低１７度…天気予報で見てもイメージが掴めず…
基本は関東平野部の真夏の服装でしたが、肌寒い時間帯が多く、
飛行機やレストランも寒いので羽織りものは不可欠でした。
一番役に立ったものは薄手のカーディガン・ストール。
娘はショートパンツ好きなので、ニーハイソックス持参。
終日屋外の遊園地だった日はパーカー＋ニーハイでした。
実際に持って行った、気軽に洗えて最高なカーディガンはこちら↓
３．新千歳空港⇔ルスツリゾートの道中が心配
調べた時から何もない予感はしていましたが、
思っていた以上に何もなかった～！コンビニも、ない。
信号もない片道一車線の山道をひたすら７０㎞道なり…
トイレは行けるときに、心配な方は携帯トイレ持参を。
ルスツリゾートまであと３０分くらいのところにあった
「きのこ王国」は車も混んでいて大人気でしたよ。
私が苦労したのは車内の子どもの暇つぶし。
レンタカーで狭いし、後ろのモニターもないし大変でした。
タブレットはやスマホを車に固定できるグッズ必携。
４．チェックインまでの空き時間をどう過ごすか
アーリーチェックインの事前リクエストは繁忙期のためNG。
１時間ほど早い１４時にチェックインさせてもらえたのと、
予定より到着が遅れたたのですぐにお部屋に入れました。
もしチェックインまでに時間を持て余してしまったら、
モノレールでサウスウィングへ移動して無料のメリーゴーランドや
ゲームセンター、ギフトショップで２時間程度は十分遊べると思います。
無料で運行してて、アトラクションの一つのよう！ただし待ち時間は長め。
子連れで歩くと15分、モノレールはタイミングが悪いと20分。
５．遊園地・プールは楽しみ切れるのか
さすがのハイシーズン、午後になると結構混んでました。
小学生以上向けのアトラクションは1時間ほど並ぶ感じ。
開園時間9時～17時の遊園地に6時間半滞在しました。
並ぶ時間短めな、低年齢向けの乗り物中心でも時間は足りず…
１日ですべて回りきることはできませんでした。
気温がもう少し高ければ屋外プールも行こうと思っていたのに。
屋外プールも楽しむなら、二日間は要ると思います。
当たってぬいぐるみをゲットしたのが、娘の旅のハイライト
遊園地で３歳息子がぐずらないか心配
ちょっとややこしい３歳息子は楽しめるのか？と心配でしたが、
時間が足りなくて行けなかった場所があるほど、エンジョイしてました！
特に、普段なら都度２００円くらいかかるバッテリーカーに
乗り放題なのが気に入ったようで何回も遊んでいました。
身長制限のないアトラクションも多く、７種類以上乗りました。
屋内砂場が大ヒット、ドはまりしていました。
保育園サイズの子ども用トイレもあったのも好印象！
肌寒い！屋外プールは実際入れた？
屋外プールは親子ともども楽しみにしていました。
それでも予定していた日（遊園地と同日）は曇り・時々小雨。
結構寒かった。娘はパーカーとニーハイという秋口のスタイル。
最高気温は23度。プールの温度は27度になっていましたが、
我が家はすぐ風邪ひくのでこの後の旅行も楽しみたいし、
屋外プールは泣く泣く断念。
気温が許せば屋外プール、体力が許せば遊園地の閉園後に
屋内プールのコースがおすすめですよ～！
遊園地が閉園するまで遊んだら屋内プールへ
屋外プールは遊園地のチケットを買わないと入れませんが、
屋内造波プールは大浴場的な立ち位置なのか、宿泊者無料です。
2023年は7/22～8/20の利用可能時間は16時～22時
（波が強いので、浮き輪があると安心）
波が結構はげしく頻繁にくるので、短い時間でも楽しめます。
水温も室温も低め設定なのか、特に子供はすぐ冷えるので、
でたらすぐ隣のサウス大浴場で温まれるのも良い流れです。
屋内プールとサウス大浴場には、
備え付けや貸し出しのタオルが一切ありません！
忘れたらウェスティンのフロントまで戻らないといけないので、
本当に気を付けてくださいね！私も一度やらかしました。
水泳帽は不要。ちょっと寒かったからラッシュガードあった方が良いかも。
このラッシュガード、4歳で買った100㎝を120㎝になった今も着てます。
丈夫で、チャック付きフードなしで100点なのでリピート確定。
６．3つもある大浴場、子連れはどこに行くべきか
旅行の醍醐味は足を伸ばしてのんびり温泉♪ですよね。
ルスツリゾートには３か所の大浴場があります。
- ウェスティンルスツ温泉
- サウスウィング大浴場
- ことぶきの湯
夫婦とも断トツのおすすめは「ウェスティンルスツ温泉」
雰囲気アクセスともに圧勝。サウナの温度も高めで良かった。
サウスウィング大浴場は屋内プールのついでに行くならアリ。
ことぶきの湯は口コミで大人気だったので、かなり無理して
頑張って行ってみましたが子連れには遠すぎる！
全員がイライラしていて、夫婦喧嘩しました(笑)
[/st-kaiwa1]ことぶきの湯は２０１９年にできた新しい大浴場で、
素敵ですが、個人的にはウェスティンルスツ温泉と大差なしでした。
幼児連れはサクッと諦めるのが吉です～！[/st-kaiwa1]
７．ルスツリゾート滞在中の食事レビュー
せっかく北海道に着たらおいしいものを楽しみたいですよね。
ただルスツリゾート内のレストラン、たくさんあるけど口コミが…
今回素泊まりで自由に選べたのでさらに迷いました。
我が家の一例ですが、食べた場所ごとに
評価を兼ねてご紹介していきます。
札幌へ移動してから食べました
ウェスティンルスツのホテル内
ウェスティンホテルの中で食べたのは一度きり。
アトリウムというフロント前のレストランで朝食をとりました。
ブッフェですが、マリオットボンボイのゴールド会員特典で子供無料。
ルームクリーニングを一回パスしたら2,000円の館内クーポンも
もらえたので実質4000円ちょっととかなりお得でした！
朝8時前に行って6組待ち。
順番待ちの紙を渡されて、ネットで確認しながら待てて快適でした。
オレンジを丸ごと潰して作るジュースが最高でした
サウスウィング内 パブクリケット
20時からの花火を見よう！と言っていた日の夜ご飯。
モノレールの駅を降りてすぐのパブクリケットへ。
野菜のグリルと、ガーリックシュリンプが美味しかったです。
＋ハンバーガー、ライスコロッケ、ナポリタン、飲み物で1万円！
注文はカウンター、出来上がったら取りに行く、片付けもセルフ。
外国旅行に来ているような気分にさせてもらいました
遊園地の中の売店
チュロスとソフトクリームだけ購入。
ソフトクリームはミルキーでおいしかったです。
お昼ごろになると売店は4～5組待つくらい混雑してましたが、
アヒルレースの近くの売店は空いていて穴場でした。
朝ご飯をブッフェで食べ過ぎてお昼は食べ損ねましたが、
売店だけでなく、キッチンカーも出て飲食も充実してました。
ルスツリゾートから徒歩圏内 鍋処羊ちゃん
初日の夕飯は、ホテルの敷地外にある鍋処羊ちゃんに行きました。
ウェスティンルスツからは歩いて約10分です。
モノレールで、サウスウィングから行けば徒歩5分くらい。
トタン屋根の小屋みたいなお店でびっくりしましたが、
オープンして1時間後にはほぼ満席でした。
もとは鍋のお店だから、こちらでジンギスカンを食べたければ
予約のときに予約が必要です。（2人前から）
17-18時は未就学児含む家族連れが圧倒的に多かった！
うちは大人2名、小学生1,幼児1でジンギスカンを2名分＋
アラカルトで唐揚げとグラタンを頼みました。
8,000円ほどでお腹パンパン大満足。
食べられるか心配だったんですが、羊ちゃんで克服しました！ ほんのり独特の香りはしますが、脂のスッキリ感と優しい甘みが最高[/st-kaiwa1 朝や夜、軽くつまみたいときは居心地の良いお部屋の中で。 チキンラーメン、パンなどを買っといてよかったです。 お腹空いた～とグズる息子にはチキンラーメンが大活躍。 ネスプレッソがある素敵なキッチンでは、 お湯は沸かせますがレンジはなく調理はできません。 食器類もコップ類、ティースプーンのみです。 ルームサービスの利用も良い手だと感じました ルスツリゾートを出発する朝はセイコーマートで買い食いを。 地元では見ないようなオリジナルのパンや、総菜を食べて大満足。 ウェスティンから一番近いのはセブンイレブン、 その隣がセコマ。歩いたら5分ちょっとかなと思います。 私はでゆでたとうもろこしを買って熱々を車内でいただきました。 子連れ旅行、荷物が膨らみますよね。 私も旅行の旅に色々なものを持って行っては、 これはいらなかったあれが必要だったと後悔の連続。 今回夏の北海道高原リゾートへ持って行って良かったもの、 逆に持ってくればよかったと思ったものをまとめます！ 〇水筒を洗う用のスプレー式洗剤 →スポンジは持っていかなかったです 〇即席ラーメン →親の支度がまだなのにお腹空いた～と言われたときに 〇子ども用カトラリー・割りばしなど ミニキッチンがついているけどレンジやコップ以外の食器はないため 〇洗濯ばさみがついた小さな物干し →お風呂にも物干しロープがありますが4人分の水着は干せなかったので 〇レジャーシート →夜の花火を見るのに役に立ちました遊び疲れている子ども達を立って待たせるのはこれまたしんどい 〇時間がもつチマチマ食べられるお菓子 →プチプチとって食べられるグミやチューインガム、ミンツなど 栄養ドリンクを日数分、道中で購入し結果大正解！疲労が… 〇子ども用のフォーク、おはし →お部屋でラーメンを食べるときになくて困りました 〇きっちり旅程分の洋服 →１回はランドリーコーナーで洗濯予定でしたが、運悪く使用中で。 最終日は初日に着てきたものを。下着だけは揃えていたのでセーフ… 〇羽織りもの、ストール、ニーハイ（娘） →上着は丸一日着た日もあったので、2つあってもよかったかも。 ストールは羽織ったり息子の昼寝ケットにしたりで大活躍。 総額￥315,240‐でした。（また頑張って働きます） 食べたいものを食べ、やりたいことは全部やる！という 旅行にしたけど予想よりも抑えられた気がします。
航空券代は、JAL、ANAの株主優待料金を駆使して抑えられました！ 朝食ブッフェがクレカの特典により子ども無料で助かりました。 ピーク期のウェスティンに2泊、札幌に1泊したのに安すぎる訳はクレカのポイント。ホテルのお部屋の中
北海道のコンビニ セイコマート
基本のお泊りグッズ以外、役に立った持ち物
持ってきて良かったもの
持ってくれば良かった～と後悔したもの
3泊4日で実際どれくらいお金かかる？（大人2、小学生1、幼児1）
詳細は別の記事で書く予定です！
まとめ
ども達はまた絶対来たい（冬の時期にも来てみたい）と言っているくらい
心から楽しめた3泊4日の旅行となりました。
ルスツリゾートの全貌がつかめずに、出発まであらゆる旅ブログを読み漁って、
勉強していった私が、実際に行って必要だと思った情報をまとめてみました。
どなたかのお役に立てたら嬉しいです！
ピーク期のお盆に２泊実質３万円で泊まりました。
次の旅行のためにまた一生懸命ポイント貯めます！
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